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伊良部島は沖縄本島から南へ320Kmの宮古諸島の中にあります。伊良部島と下地島からなり人口約7,500人、面積39.2平方km、集落は8つ。亜熱帯に属するため年間を通して温暖な気候でとても過ごしやすい島です。伊良部島と下地島は6箇所の橋でつながっていますが、いずれも短い橋なのでまるでひとつの島のようです。島には山や川は少なく全体に平坦で南東部の標高88.8mの牧山が最も高く、南西部は穏やかな傾斜になっています。宮古島からは船で約15分の所にあり、島を代表する海岸「渡口の浜」の白砂は美しく、訪れる者を感激させます。他にも‘日本の渚100選’に認定された「佐和田の浜」やダイバーに人気のダイビングポイント「通り池」、そしてマングローブといった豊かな自然が魅力の島です。
産業は宮古本島側の佐良浜港を中心とする漁業と下地島側の農業が中心です。昭和4年に始まった南洋鰹(カツオ)一本釣り漁が有名です。また昭和54年には我が国、唯一の民間パイロット訓練場である下地島空港が開港しました。現在も多くの航空ファンが下地島を訪れます。温暖な気候の分、四季の変化に乏しい島ですが秋に渡るサシバが季節を語ってくれます。
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